やっとlumen by Laravelがちゃんと動く感じに整ってきてここからコーディングに…と思ったら自分の理解が浅かったことを知らされる。新米いずくんぞ先輩プログラマの遠大な設計を知る。
今までPHPでルーティングしてPHPからviewファイルを返すというlumenらしい動きを念頭にイメージを組み立てていた。viewを返す時に値をバインドするのだとばかり。
あに図らんや、先輩プログラマの設計意図は、Vue.js側でルーティングして、apiが必要な時だけlumenを叩いてjsonを受け取るというものだった。なん…だと?
とっさにはイメージが固まらないので、いじってイメージを固めることにする。幸い、先輩プログラマはモックアップを送ってくれたので、最低限HTMLをブラウザ経由見ることはできた。
あとはここに値をセットする手法がちょっとピンと来てないが…もう少し弄れば見えてくるかな?
翌日
先輩のメモを解析し直したところ、「JavaScriptのビルド」に関する記述あり。以前は読み飛ばしていたけれど、ここがどうも勘所らしい。先輩に訊けば済むところだけれど、自分の勉強ということもあり、できるところまで進んでみよう……と決める。
あちこちのHTMLファイルを読んだ結果、bundle.jsが欠損していることに気づく。これはどうやらwebpackの出力ファイルらしい。
また、npm buildをした時にそもそもコマンドが認識されないため、node.jsをインストールする必要もありそう。
以下、node.js/npm、webpackに始まり、babel、css-loader、etc……と入れていって、ようやくのこと動いた。
これが噂の「フロントエンド」って地の果てか……。だがまだ先がありそうだ。
さらに追記
package.jsonがあるので、npm install
だけ実行すれば、必要なソフトが全部インストールされるのだそうだ。そらそうだよな……。