Because We Love Happy Coding

フリーライターからエンジニア × 講師。発信力だけあり余ってる感じ

コーディングから誤字を減らす具体的な手順

今日もまたコーディング。だって僕らはHappy Codingが大好きだから。

コーディングをしていて参るのが、誤字の多さ。きちんとエラーを吐いてくれればまだいいのだが、エラーを吐かないような誤字は本当に時間をとられる。

「コーディング 誤字を減らしたい」とかで検索しても、あまり参考になりそうな記事がない。

↑こんな記事も見つけたが、「六. 誤字脱字・スペルミスを確認せよ」とはあるけれど、具体的な方策は見当たらない。

↑こちらは検索上位なのに記事が消えている。WaybackMachineで見つけた。
多少具体的になったが、デザイナーの視点のようだ。コーディングの参考にはなりそうもない。

↑ここでも、Autocompleteを使えとか、IDEを使えとか言われている。Personal Software Processだって?

↑ふうむ。自分を定性・定量的に評価する試みということだろうか。課題である自分の誤字率を定量化することには意味があるだろうけれど、そこから誤字を減らす方法は、やはり各人に委ねられている。

他の記事も要点はあまり変わらない

  • IDEなどの補完機能を使う
  • タイピングの練習をする
  • ゆっくりタイピングする

このくらいだ。

IDEがだめなら、ATOKがあるじゃないか

IDEの単語補完は便利だが、変数名などではある程度限られるし、クォーテーションの中ではあまり効果がない。それでいて、配列のkeyなど、クォーテーションの中が正確でないといけない場合がけっこうあるのだ。これをどうしたら解決できるのか。

いろいろ考えていて、ふと気づいた。そうだ、ATOKがあるじゃないか。

これまで英語の入力には固定入力を使っていた。しかし、ATOKの半角英数入力を使えば、ATOKの省入力変換・推測変換を使うことができる。IDEの自動補完とかぶってややこしい面もあるが、しかしこれなら、クォーテーションの中でも省入力変換の力で誤字を減らすことができる。

というわけで、しばらくはATOKの半角英数入力を使ってみることにした。今のところ調子がいい。

他にどんな解決方法が考えられるか

こうした課題の解決には、「手順」と「ツール」があるように思う。

ツールはもちろん「単語補完」がその代表だと思うのだけれど、手順でこれをうまく解決することができないだろうか。

……うーん、思いつかないなぁ。