Because We Love Happy Coding

フリーライターからエンジニア × 講師。発信力だけあり余ってる感じ

テスト中はECCUBE3のキャッシュ生成を止めておきたい

今日もまたコーディング。だって僕らはHappy Codingが大好きだから。

ECCUBE3を開発していて悩まされるのがキャッシュ。

デバッグ環境(index_dev.php経由でのアクセス)を使えばキャッシュは無視してくれるんだけれど、顧客で確認してもらう前にいちいち管理画面でキャッシュを削除しないといけないし、先方から来た修正をその場で反映した時に、うっかりキャッシュを削除し忘れると「反映しました」「いや反映されてない」ということになってつらい。

開発からテスト中は少なくとも、キャッシュを切っておきたい気がする。

環境

キャッシュの設定方法

キャッシュ導入して嬉しい人もいる。

  • [約200%早くなった! EC-CUBE3のパフォーマンスチューニング - キャッシュの設定方法 - EC-CUBEのカスタマイズ、ネットショップ制作メモ]

でも私はこの逆で、キャッシュを無効化したいのだ。

app/config/eccube/http_cache.ymlを設置。src/Eccube/Resource/config/http_cache.yml.distからコピーしてくるとラク。しかも有り難いことに、デフォルトでは無効化する設定が書かれている。

http_cache:
    enabled: false
    age: 10
    # フロントでキャッシュを適用させる画面のrouteを設定
    route:

これでたぶんキャッシュが生成されないはず。