ECCUBE3を開発していて悩まされるのがキャッシュ。
デバッグ環境(index_dev.php
経由でのアクセス)を使えばキャッシュは無視してくれるんだけれど、顧客で確認してもらう前にいちいち管理画面でキャッシュを削除しないといけないし、先方から来た修正をその場で反映した時に、うっかりキャッシュを削除し忘れると「反映しました」「いや反映されてない」ということになってつらい。
開発からテスト中は少なくとも、キャッシュを切っておきたい気がする。
環境
- [EC-CUBE] EC-CUBE3.0.16
キャッシュの設定方法
キャッシュ導入して嬉しい人もいる。
- [約200%早くなった! EC-CUBE3のパフォーマンスチューニング - キャッシュの設定方法 - EC-CUBEのカスタマイズ、ネットショップ制作メモ]
でも私はこの逆で、キャッシュを無効化したいのだ。
app/config/eccube/http_cache.yml
を設置。src/Eccube/Resource/config/http_cache.yml.dist
からコピーしてくるとラク。しかも有り難いことに、デフォルトでは無効化する設定が書かれている。
http_cache: enabled: false age: 10 # フロントでキャッシュを適用させる画面のrouteを設定 route:
これでたぶんキャッシュが生成されないはず。